イージーICリーダーはなかなか使える

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ども、わしです。

仕事で使ってる「イージーICリーダー」(ポイント株式会社)を紹介したいと思います。

なかなか使いやすいんだけど、あまり一般的なガジェットじゃなくレビューが少ないので書きたいと思います。

ちなみにこれは何する道具かといいますと、FeliCaやMifareなどのICカード情報(IDm/UID)を出力させることができます。

IDm/UIDについて詳しく説明すると長くなってしまうので、簡単に言うとカードのICチップに記録されている書き換え不可なID番号です。

この番号を使うことによりカードを直接読み取らなくてもカード情報の登録等を行います。

ちなみにIDmとUIDの呼び方の違いはFeliCaがIDm、MifareがUIDです。
厳密には違いますが、ほぼほぼ同じ意味と思っていただいて大丈夫です。

イージーICリーダーのいいところ

簡単

USBポートに挿し込むだけで設定やドライバなしで使えます。

バスパワーなのでコンセント(電源)も不要です。

Windows、Mac、OSバージョンに関係なく使えました。(LinuxやChromebookは試してません)

また、カードを差し込まずに近づけるだけで読み込んでくれます。
設定によっては自動で改行してくれるので、連続での読み込みが簡単にできます。

持ち運びしやすい

本体はスマホより軽いです。

厚さとコードはありますが、出張先に持って行くのも全く苦になりません。

読み込める対象が多い

僕はICカードリーダーに精通している訳じゃありませんが、調べた中ではFeliCaだけやMifareだけしか読み込めないICカードリーダーがいくつもありました。

それに比べイージーICカードリーダーはFeliCa IDm、Mifare、I-CODE SLI UID等に対応しているとのこと。(実際にはFeliCaとMifafeしか試せてませんが)

イージーICカードリーダーのいまいちなところ

少し高い

エレコムやソニーだ出しているカードリーダーに比べるとだいぶ高いです。

会社の知名度からしても、買うのを躊躇してしまう人がいるかも知れません。

USBタイプA

これは正直いまいちなところに書くのは微妙かと思ったんですが、ノートPCのUSBポートがType-Cのみの場合は変換コネクタが必要です。

おそらくType-CのみのPC使われてる方は何かしら変換コネクタ持っていることが多いと思うのであまりデメリットにはならないかと思います。

Type-CのポートしかないMacに接続しているところ

まとめ

多少高いですがエクセルやスプレッドシートへ連続して100件くらいの登録も3~5分くらいで出来るようになったので良かったです。

普段からICカードの読み込み作業が多い方にはおすすめできる商品かと思います。

ではまた。

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