もうだいぶ前の話になってしまいますが…
Amazon Prime Day(プライムデー) 2018
ありましたね。
特に前もって作戦とか何も練らずに、何となく欲しいものないかなーと探してました。
そこで見つけたのがAPEMANのドライブレコーダーC550。
めちゃくちゃ安くなっていたと言うわけではないんですが、ここんところ煽り運転だとか一般の車同士のトラブル多いし、今年から妻が運転するようになったので、かなり値段も落ちてきたしそろそろ付けようかなーと思っていたのを思い出し、ポチりました。
とはいえ、僕は運転するようになってから十数年、「ドライブレコーダー必要だったわ~」という自体に陥ったことはなかったので、あまりお金をかけたくなく、1万円以下で探してました。
APEMANって聞いたことないけど、まぁそこそこ安いしレビューもよかったので、試しに買ってみました。
※1万円以下で前後ちゃんと撮れそうってのが決めてでした。
で、ちょっと時間経っちゃったけど、先日取り付けたら、思いの外よかったので割とおすすめできるなと思い、取り付け方とかUPいたしました。
ちなみに、僕の車はMH21Sという型式のワゴンRです。
今回の作業はあまり車種とか型式とか関係ないですけどね。
事前準備
検品
こんな感じで届きます。
わりとコンパクトな箱です。
付属品はこんな以下の通りです。
下の列の真ん中にUSBケーブルが付いてます。
最初何に使うのかわからなかったんですが、あとからわかります。
あと、一緒に取り忘れちゃったんですが、説明書がつきます。
あ、そうそう。
C550に限らず、安めのドラレコはだいたいそうだと思うんですが、microSDは付属してません。
今回、これ用に買うの忘れてたんですが、家にストックしておいたmicroSDがあったんで、それを使いました。
ちょっと前に買ったもののため、リンクが見つからなかったので貼ってないんですが、これはちゃんと認識しました。
工具の準備
シガーライターソケットにぶっ挿すだけで使えるので基本的には工具はそんなに必要ないです。
キレイに配線したりするにはこんなのあったら良いよって物を載せます。
まずは内張り剥がし
僕はKo-kenのやっすい、ふっるいやつ使ってます。
どうしても無い場合は布やマスキングテープで保護したマイナスドライバー等でも代用は可能です。
内装の見える部分触るときはこんなのもあるといいです。
あと、必須ではないですが、配線ガイドがあるとめちゃくちゃ捗ります。
取り付け
では早速、説明書も見ずに取り付けて行きましょう。
というのは冗談ですが…
この商品…説明書の内容が恐ろしく薄いです。
レビューには車全く詳しくないけど簡単に取り付けられました的なのが多かったんですが、これはホントかなー?って感じです。
別にこの商品をディスってるわけではなく、意外と良いものなのに説明書がざっくりしすぎててちょっと勿体無いなーと思うくらいです。
なので、特に取り付けに関してはあまり説明書見ても意味はないです。
位置決め
まずはこれをしないことには始まりません。
だいたいこんな感じかな。
商品の形見ればおわかりかと思いますが、このC550というタイプのドラレコのレンズ部分は上下には動きますが、左右には動きません。
なので、必然的に真ん中付近の取り付け位置となります。
これで配線を出す位置を決めます。
電源
車から灰皿が無くなって久しいですが…
シガーライターソケットって無くなってないですよね?
ただ、今はソケットの取り付け位置が多種多様なので、取り回しは確認した方がいいです。
写真の撮り方がイマイチだったんですが、NH21Sのソケットは矢印の位置にあります。
もうちょっと近くで撮った写真はこちら↓
C550を取り付けるとソケットが埋まってしまうため、こちらも元々使っていたものになりますが、矢印のようなソケットの穴を増設するような物があった方がいいですね。
配線
配線のルートを決める
ルートとしては①と②の2パターンになります。
今回はドラレコもソケット共に運転席よりにあるので①でいいでしょう。
Aピラーの内張りを外す
ルートも決まったので、配線を通すためにAピラーの内張りを外していきます。
※外す前
まずは運転席を開けてウェザーストリップ(窓枠のゴム)を引っ張って外します。
次に内装を外します。
矢印のあたりにクリップが付いているので、[工具の準備]で用意した「内張り剥がし」を突っ込み、テコの原理で優しく外します。
あとは内張りを持って上に引っ張れば画像のようにAピラーがむき出しになります。
電源の取り付け
いよいよシガーライターソケットに電源を接続して行きます。
僕の車はソケットのすぐ下にETC取り付けちゃってて、取り回しが良くなかったもので上向きに直してつけることにしました。
この画像では見にくいんですが、矢印のところに配線を通します。
運転席の足のあたりから配線をだしたら、今度はAピラー側にケーブルガイドを通します。
下から通した方がいいですね。
左側にある黒い線がドラレコの配線。
右側の黄色いのがケーブルガイドです。
この2つを括り付けます。
括り付けたらケーブルガイドを引っ張ります。
強く引いてしまうと途中で抜けてしまうので、少しでも引っ掛かりがある場合は無理をせず一度戻します。
うまく引っかからずに上まで引ければ下の画像の様に配線の頭が出てきます。
あとは窓枠に合わせて配線を這わせていきます。
先程の[位置決め]で決めたいちに配線の頭を持っていきます。
上の配線は天井分の内張りとフロントガラスの間に隙間があるのでそこに押し込んで行きます。
ナビとかETCの配線も同じ経路を通っている場合は少しキツイかも知れません。
画像では配線が2本出てますが片方はリアカメラ用です。
実はリアカメラも同時に取り付けようと思っていたんですが、そのままではカメラの位置がピッタリ収まらなかったり、ハッチバックへ配線を通すのがキツかったため、日を改めました。
ここまで来たらあとはAピラーに既に通してある他の配線等に今回通した配線を一緒に束ねて内張りを逆の手順で戻して行きます。
また、運転席の下で配線が余るので束ねてタイラップ等で固定します。
最後に台座をフロントガラスに貼り付け、そこに配線を接続した本体を取り付けて完成です。
※最後、完成した写真を撮るの忘れました…
最初、microSDのフォーマットができてなかったので、記録できてませんでしたが、あとからちゃんとフォーマットしたら、無事録画できました。
まとめ
長々と書きましたが、取り付けは本当に簡単です。
ただ、ちょっと失敗したのが、microSDのフォーマットです。
事前にPCでフォーマットしておいたんですが、本体でフォーマットしなければならないようです。
取り付けてそのままではmicroSDを認識してくれませんでした。
※この辺はもうちょっとちゃんと説明書読んでればわかったかも知れない内容でした。
あとですね。準備のところで書いた、なんのためについてるかよくわからなかったUSBなんですが、PCとつなぐとWEBカメラ的な使い方できるっぽいです。
もちろん、microSDのリーダーとしても使えます。
なので、もし、今後APEMAN C550を買う人はUSB給電で本体の起動ができるので、取り付け前に家で起動とか操作の確認、microSDのフォーマット等を済ませておくことをおすすめします。
ともあれ、値段の割になかなかいい商品だと思います。
映りもなかなかキレイです。
もうちょっと説明書の内容が充実してたらいいなというか、いい商品なのに勿体無いなと思いました。
※いい商品と書きましたが、まだリアカメラ付けてないので、100%ではないです…
でも、フロントだけでもなかなかいいな~と思ったわけです。
また、ちょっと経ったら、リアカメラの取り付けやら、少し使ったあとのレビューなんかも書きたいなと思います。
今回、初めてレビューというかHow toというかそういったジャンルのブログ書いたので、よみにくかったり、わかりずらいところあるかも知れませんが、今後もどんどん書いて上達して行けたらと思います。
ではまたー
コメント