「人生の勝算」を読んで前田裕二のファンになった話

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ども。Amazon Prime Readingばかりで本を読んでる、わしです。

今更ではありますが、今日は「人生の勝算」を読んだら、ただただ前田裕二さんのファンになったというお話です。

前田裕二さんについては何となく名前と顔は知っていたんですが、ここ数年はあまりテレビも見なかったので、どんな人物か詳しく知りませんでした。

「SHOWROOM(株)」の社長で「メモの魔力」の著者というくらいの認識でしたね。

SHOWROOMはアイドルのライブ配信→アイドル興味ない
メモの魔力→紙に字を書くの嫌い
な僕は縁のない人と勝手に決めつけていたような気がします。

外見もシュッとしてるので、エリートイケメン若手起業家だからもてはやされているのだろう…そんな色眼鏡で見ていたんだろうなー

そんな偏見があったにも関わらずなぜ人生の勝算を読もうかと思ったかというと、Prime Readingで読めるようになってたからです。ただそれだけ。

何となく読み始めたのに、今までの偏見からのギャップにやられたこともあり、完全に前田裕二さんのファンになったので、どんなとこが良かったか吐き出しておこうと思ったため、ブログに書くことにしました。

人生は境遇よりも周りの人や出会った人に左右される

人が育つ上で家庭環境や境遇って重要だと思ってます。

僕も人の親として普段から子供達には不自由なく、しかし甘やかさないよう心がけています。

悲惨な環境から人生逆転して大成功を収めた人はメディアに取り上げられたりしますが、それはほんの一部で、その他はやっぱり底から這い上がれないというのが大半なんだろうなと思ってます。

ただ、境遇がどうとか、お金がないとか、よりも周りにどんな人がいるのか、どんな人と出会うのかが重要なんだなと思いました。

前田裕二さんも元々の頭の良さや行動力があったことはもちろんですが、実兄、従兄弟のお兄さんに支えられ、その後に出会った方々に刺激を受けたことが大きかったのではないでしょうか。

とにかく人に好かれる

この本を読んで、人に好かれるって本当に大事だなと再確認しました。

前田さん曰く、人に好かれる努力というのはもちろん大事ですが、そのためには人を好きになる努力の方が大事とのこと。確かになと、ものすごく納得しました。

表面上、いい顔してても、やはりどこか悟られることってあると思います。

でも、本当にその人のことを好きになればそんなこともない訳です。

僕も今後はどんなに嫌いな人でも関わらなければならない人については好きになる努力をします。

成功者はやっぱり突き抜けてる

前述した通り、”エリートイケメン若手起業家”のイメージがあったので、ここまで努力家だったとは…と、驚きました。

どんなに天才でも、秀才でもやっぱり成功してる人はずば抜けて努力してますよね。

えぇ、そんなことはイチローを知った小学生の頃から知ってましたよ。

でも、どこかで持って生まれた頭脳や才能のせいにして、どんなに努力しても…と、思ってしまうところはありますよね。

そこまでやりきったこともないのに。

成功してる人は考え方も突き抜けてるし、行動も突き抜けてる。

人から狂ってると思われるくらいやらないとダメなんだなと。

改めてもっとやらねばと思わされました。

最後に

だいぶ前の本だけど、僕のようにあまり前田裕二さん知らない人にはおすすめだし、人生に行き詰まった人にも読んでもらいたいですね。

僕も明日からもーちょっと進化するために…

いきなり前田さんほどはできないけれど少しでも近づけるように努力しようと思わされる本でした。

ではまた。

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