どうも。さるわしです。
年度末の忙しさで、「10歳の頃」と「○○の選び方」が不参加となってしまったが、今回なんとか参加させていただきました。
3000文字、書くのは出来なかったんですが、読むことだけはしていました。
本当に3000文字チャレンジの皆さんすごすぎなんですよ。
めちゃくちゃ読みやすいし、気付きがあったり、ためになったり。
それで、この前、自分にとってタイムリーに役立った記事がありまして。
ねこまにあさんの記事で、「投資商品の選び方」
僕の会社は401kを採用しているんですが、僕は何も手を付けず、ずーっとただ積み立てるだけのプランにしてました。
少し前に老後の資金とかちゃんと考えないとなーってことでリスクもあるけど、投資型のプランに変えたんです。
だけど、選び方とか適当だったので、ねこまにあさんの記事読んで、いろいろちゃんと考えないとなーと気付かされました。
僕も何か人の役に立つ記事書くぞーと思ったんですが、今回の記事も多分あまり役に立ちません(笑)
いつか人の役に立つ記事を書けるようになりたいものです。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、今回の記事は「くすり」ですね
クスリと言えば、「馬鹿に付ける薬はない」と古来より言われています。
これは「考えが足りなく、愚かな人はどうやっても救いようがない」とか「愚かな者の頭を賢くする薬はない」という意味です。
つまりバカを治す方法はないということ。
だたですね。僕はバカに付けるクスリ、見つけちゃったんですよ。
もしかしたら、ノーベル賞受賞しちゃうかも知れないです。
国民栄誉賞もどうですか?って言われるかも知れないので、そのときは「人生の幕を下ろした時に頂けるよう励みます」とお断りしようと思います。
カッコいいから。
さっきから前置きなげーよ。
と、怒られそうなので、バカに付けるクスリってなんなのか。
言っちゃいますね。
バカに付けるクスリ。
それは
「本」
です。
今、みなさん、イラッとしました?
これだけ引っ張っておいてふつーーーなこと言ったからイラッとしましたね?
もし今イラッとしたとしたら、その原因は皆さんが優秀だからです。
みなさんが思っている以上にですね、バカにとって「本を読む」のは非常にハードルが高いんです!!
これは本当にバカなやつにしかわからない!
では、なぜ「本」がバカに対してクスリとなるのか。
これについて説明させていただきますね。
まず、バカにとって本がクスリになる理由ってのは2つあります。
1つ目の理由はシンプルです。
バカにとって本は最高の睡眠薬なのです。
3000文字チャレンジャーの皆様の文章を読ませていただくと、ものすごく読みやすいし、秀逸な表現、語彙力の高さが半端じゃないので、普段から物凄く読書をされている方が多いのだと思います。
そんな方々からすると、マジでコイツ終わってるなと思われるかも知れませんが、ワタクシ、字だけの本を読むとだいたい15分くらいで眠くなり始め、30分もすると限界に達していました。
漫画は何時間でも見ていられるのに不思議…
まぁ1つ目の理由はこれだけで、特に深掘りしても何もでてこないので、サラッと終わりますね。
もう一度だけ言っておきましょう。
「本は睡眠薬」
はい、では次の理由いきますね。
2つ目の理由。それは、本は禁煙補助薬だ!ということです。
僕は本の影響で禁煙に成功したんです。
かれこれ10年以上タバコ吸っていたんですが5年程前に禁煙成功しました。
ただ、1発では禁煙できず。
2回失敗して3回目の正直で成功でした。
1回目はニコレット&禁煙パイポで挑戦→失敗
ニコレットって食べたことあります?
クッソまずくないですか?あれ。
舌がピリピリするだけで、タバコ吸いたい衝動抑えられないんですよ。
不味すぎて2個くらい食べてそれ依頼ずっと会社の引き出しに入れっぱなしになりましたよ。
禁煙パイポもだめですねー
メリハリがなさすぎて、ずっと吸っていちゃうんですよね。
と、言うわけで禁煙挑戦1回目は多分1日でギブアップしました。
2回目の挑戦は電子タバコで挑戦→失敗
僕が禁煙挑戦していたのはもう5年以上前なので、その頃はアイコスとかの電子タバコは存在しておらず。
このときの電子タバコはニコチン、タールを含まない水蒸気だけのものでした。
これについては3日くらい続いたんですが、充電とかめんどい!と、言い訳して挑戦3日目くらいにあった飲み会で惨敗。
※ちなみに、このときにアイコスがあったら、アイコスに移行して満足しちゃって僕は禁煙成功してないんじゃないかなーと思ってます。
3回目は本を読む→アッサリ成功
どんな本かというと、イギリスの禁煙活動家、アレン・カー氏が書かれている「禁煙セラピー」という本です。
たぶん禁煙本としてはベストセラーなんじゃないかな?
実はこの本を読むまでは僕自身、「本を読むだけで禁煙できるとかほんまかいな!?」「絶対ムリだわ!」と、どちらかというと否定的な感じで読み始めたんです。
ですが、読み終わったら以外にもすんなり禁煙できちゃったんですよ。
このときは全然辛くなかったですね。
※3ヶ月経つ頃までは飲み会だと少し吸いたくなったり、3年目までは夢も見ましたけどね。
禁煙本って結構いっぱいあるんですが、この本のいいところは「決して脅さない」というところですね。
他の本はだいたい「禁煙しないと病気になる可能性がこんなに高くなる」とか「肺がこんなこんなに真っ黒になる」とか恐怖心から禁煙を促すないようとなってるんですが、禁煙セラピーは肺が真っ黒になるような写真は一切使いません。
ただただ、淡々と、禁煙しないとこんなに損してるけどいいの?てか、喫煙する意味あるの?みたいな事を冷静に、ロジカルに読者に問いかけるような内容になってるんです。
それを丁寧にひとつひとつ丁寧に説明されていれ、とてもわかりやすい本でした。
バカなやつは単純ですが反面、感受性がたかかったり、思い込みが激しかったりします。
薬ってよく使ってるとその薬に慣れてしまい、効きがだんだん薄くなったりしますよね。
逆に普段クスリを使わない人にはよく効いたりします。
本も同じです。
バカなやつは普段本を読まないので、一度ハマって本を読むと、めちゃくちゃ影響を受けるのです。
バカなやつに本が効くことはなんとなく理解していただけたかと思います。
では、どのくらいのバカに本が効くのか。
基準として僕がどのくらいバカか簡単に説明します。
・野球推薦のため高校受験してません(高校の偏差値47~8だったかな?)
・専門学校に進んだため大学受験してません
・塾に通ったことありません
・夏休みの読書感想文、小4くらいまで毎年ズッコケ3人組を読んで、95%あらすじ書いて最後の5%感想書く感じ。
ね!バカでしょ!
みなさんが子供のころ、同じクラスにいたしたから5番目くらいに勉強ができなかった子を想像していただければと思います。
僕と同じくらいの人には絶対効くと思うんですよね。
で、ここまで、バカは本を読めば禁煙出来ると書いてきたんですが、最終的には禁煙したい気持ちが一番です。
僕は本当は妻が妊娠したときに止めると宣言するも止められず…
次に子供が生まれたら止めると宣言するも止められず…
子供が1歳になり授乳も終わり、1人で外に連れ出した際にとてもタバコなんて吸ってられないですよね。
この時に本気で止めようと思いました。
タイミング的には本気で止めようと思ったタイミングでたまたま禁煙セラピーに出会っただけなのかも知れません。
※あるいは嫁から毎日臭い臭いと言われることのストレス>禁煙のストレスになったのかも知れません。
だから、本が一番効くっていうのもたまたまかも知れません。
だけど、このときの成功体験から、割と本を読むようになったんですよ。
本とか新聞読めって社会人になってからずっと言われてたんですけどね。
なかなか出来なかったんです。
でもひょんなことから本をちょっとずつ読むようになって。
そしたら、不思議と報告書とかメールにダメ出しされることが減ってきたんです。
やっぱ何でもいいから本は読むべきなんだなと、30近くなってやっと気づきました。
だから思ったんです。
自分の子供には小さい頃から本をたくさん読んで欲しいと。
上の子は先日小学校に入学したので、これからはもうちょっと本を与えてこうかなと思ってます。
将来、どんな仕事についても報告書、提案書、メールなどは絶対ついてまわります。
僕は本当に本を読んでこなかったので、この辺はかなり苦労しました。
自分の子供にはもう少しイージーモードで人生を歩んで欲しいと思いますので、本だけは読める子に育てたいなーと思います。
て、あれ?なんの話しでしたっけ?
何か書いているうちに脱線しちゃいましたけど…
あぁ、そうだ。
バカに付けるクスリは本!って話でした。
最後、上手くまとまりませんでしたが、気付いたら結構前に3000文字も超えてましたので、この辺で。
最後までお付き合いいただきありがとうございましたー
ではまた!!
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