ケン・ブロック、ジムカーナの裏側が見られるよ【Amazonプライム・ビデオ】

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どうもこんばんは。さるわしです。

今日は車とかエクストリームスポーツ系が好きな人は知ってるけど、それ意外ではあまり知られていないケン・ブロックのジムカーナシリーズについてです。

僕はケン・ブロックのジムカーナシリーズが大好きで、全部見ているんですが、その撮影の舞台裏を撮ったドキュメンタリーがなんとAmazonプライム・ビデオで見られちゃうんです!

僕は今までジムカーナシリーズは見ていたんですが、ラリーはそんなに詳しくなかったため、ケン・ブロックがどんな人なのか知りませんでしたし、ジムカーナもどんな経緯で作られたのか知りませんでした。

ケン・ブロックが生粋のラリードライバーだった訳じゃなかったなんて…とか
ケン・ブロックほどの腕があってもこんなに苦労して動画が作られてたのか!とかとか

とにかく面白いから見てみてほしいです。

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ケン・ブロックについて

前述した通り、僕はラリーはそこまで詳しくないので、動画の中であれだけ凄いドライビングテクニックを見せているケン・ブロックは子供の頃から走っててラリーでもめちゃくちゃ勝ってんだろうと勝手に思ってました。

DCの創設者

モータースポーツで活躍しているドライバーの多くは親が好きで小さい頃からカートとかモトクロスしてるイメージでした。

スキーのジャンプとかも一緒で、ある程度恐怖心があまりない頃からやってないとダメなんだろな~と思ってました。

でも、ケン・ブロックのラリー初参戦は2005年。38歳でのデビューなんです。

日本でも佐藤琢磨選手なんかは親の英才教育とかなく自分の努力でレーシングドライバーになった選手はいるけど、それでも20台前半がギリギリなのかと思ってました。

ではそれまで何をやっていたかと言うと、スケートボードのプロ選手であるコリン・マッケイらと共に、スポーツ用品メーカーのDCシューズを共同設立する等、ラリーとは全く違うビジネスを行っていたんです。
これについては全く知らなかったのでめちゃくちゃ驚きました。

でも、僕が初めてケン・ブロックを見て衝撃を受けたのはDCのスノーボードパークを爆走する動画だったので、なんだか妙に納得してしまいました。

ちなみに、その動画はこちら↓です。

いやー、今見てもいいですね。
当時、僕は整備士を辞めてスノーボードばかりやっていた時期だったので、ドンピシャの動画でした。
こんなぶっ飛んだ動画は他にありませんでしたからね。

ラリードライバーとしてのケン・ブロック

2005年にラリー・アメリカに初参戦して「ルーキー・オブ・ザ・イヤー」を獲得したり、翌年には2位に輝くも、これまでタイトルは獲得したことがありません。

その他にもWRCやラリークロスにも参戦してかなりの実績を残しているが、チャンピオンにはなれてないんですね。

天才ケン・ブロックをもってしてもタイトル獲得の壁は暑いようです。
ラリードライバーとしてはかなり苦労しています。

ジムカーナシリーズについて

2008年頃に初公開されてから約10年。
昨年末に10作目となるジムカーナ10が公開されました。

特に2009年に公開されたジムカーナ2は合計5000万回以上閲覧され、世界で4番目に多く閲覧された動画となったそうです。

僕個人としては1、2は大好きなインプレッサに乗ってるのがいいなーと思っていたり、4くらいから車載カメラの映像が多くなったり、アクション映画のようになってきたのがすごく好きですね。
(恐らくこのあたりからGoProが売れ始めた頃なんじゃないかなーと思います。)
あとは5でやったサンフランシスコの大ジャンプとかも熱いです!

1から10までドンドン映像はキレイで画期的になっているんですが、やっぱり古いものほどそのとき受けたインパクトは絶大でした。

ジムカーナ・ファイルについて

前項で記載した通り、大人気シリーズのジムカーナ。

その裏側でどんな人達がどんな苦労して、どんな工夫をしてこんなに素晴らしい動画を作っているのかを見ることができます。

ジムカーナ・ファイルはジムカーナ10の制作舞台裏はもちろん、同時にすすめられていた「クライムカーナ」の裏側も見ることができができたり、ラリークロスの裏側まで見せてくれます。

これが今、Amazonプライム・ビデオで見ることが出来るので、今までにケン・ブロックの「ジムカーナ」に衝撃を受けたことがある方にはぜひ見て欲しいです。

今日はこのへんで。
ではまた!

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